―動画を中心とした魅力溢れる学会へ−
日本形成外科手術手技学会 理事長 三川信之 (千葉大学大学院医学研究院形成外科学)
この度、日本形成外科手術手技学会の理事長を拝命いたしました千葉大学形成外科の三川信之です。本学会は1996 年に発足した「形成外科内視鏡手術研究会」から幾度かの名称変更を経て、2011年に学会に昇格、「日本形成外科手術手技学会」と改名されました。30年以上の歴史と伝統を持つ本学会の理事長という大役に、身の引き締まる思いでございます。
形成外科にとって手術手技はその根幹であり、本学会は形成外科領域における手術手技の向上と知識の共有を目的として発展してまいりました。一方、最近はYouTubeに代表される動画コンテンツが身の回りに溢れ、手技の習得は教科書を読む時代から動画教材を視聴して学ぶ時代に移行しつつあります。近年、本学術集会においても動画中心の発表としており、視覚に訴える実践的な情報提供は、若い形成外科医に大いに役立つものと考えます。また、本学会は日本形成外科学会の動画コンテンツ部門との連携することで、スペシャリストの実際の手術手技を繰り返し学べるという大きな利点があります。
形成外科の高度化・専門化が進む中、本学会が果たすべき役割はますます重要になるでしょう。各個人の手術手技の向上は患者様の成績向上に直結いたします。将来を担う若い先生達が積極的に参加し、楽しみながら形成外科的手技を学んでいただける魅力ある学会を作るべく、理事長として懸命に努力する所存です。皆様の温かいご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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